2018理学類オープンキャンパス

場所:大阪府立大学学術交流会館(多目的ホール)
日時:2018年8月3日(金)9時30分より

当日のスケジュール:

午前 9:30〜 受付開始「学術交流会館」 中庭写真
10:00〜10:15 学類長挨拶,学類説明
10:15〜11:30 高校生のためのサイエンスフォーラム
午後 12:15〜 受付開始「学術交流会館」
12:55〜13:10 学類長挨拶,学類説明
13:15〜13:20 移動
13:20〜16:15 課程別のプログラム
研究室見学,演示実験等

高校生のためのサイエンスフォーラム:

水口 毅(物理科学専攻)

講師1:水口 毅(物理科学専攻)

講演タイトル: べき則の秘密

講演内容:
私の名前ってあんまり見かけないけど、やっぱり珍しい方かな?
それとも意外とよくある方なのかな?
このような疑問に答えるために、日本人の名前を統計的に調べたら、
そこには「べき則」という法則がひそんでいました。
自然界の様々なところに登場する「べき則」を実例をまじえて紹介します。

居原 秀(生物科学専攻)

講師2:居原 秀(生物科学専攻)

講演タイトル: 「生命は、いつ始まったか」

講演内容:
みなさんは、「生命は、いつ、どこで始まったのであろうか?」と考えたことはありませんか?
46億年前に地球が誕生して、数億年後には地球上に最初の生物が誕生していたと考えられています。
その後30億年以上の年月を経て、生命は多様に進化し、幾度もの大量絶滅を経験し、現在では多くの種が地球上に存在するようになっています。しかしながら、「生命のはじまり」はまだ明らかにされていません。
多くの人々が、「生命のはじまり」について関心を持ち、様々な説を提唱してきました。
本講演では、生命の起源のなぞに関する最新の説を紹介します。