理学系研究科公開セミナー「最先端研究から明らかにされた 細胞死のメカニズムと疾患との関連」
日時:平成25年12月7日(土) 14:00~16:30
場所:大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス A12棟サイエンスホール
【プログラム】
13:30 開場
14:00 開会の挨拶 多田 俊治(大学院理学系研究科長)
14:15 テーマの紹介とイントロダクション 佐藤 孝哉(大学院理学系研究科・教授)
14:40 招待講演「細胞死と死細胞の貪食」 長田 重一(京都大学大学院医学研究科・教授)
16:10 質疑応答
16:30 閉会
【セミナー概要】 ※詳細はこちら
ヒトを含む高等生物では、1 個の受精卵が分裂を繰り返して、成体へと成長する。
その過程で、必要とされる細胞が増殖する一方、不必要な細胞は死滅する。また、成体においても、
細胞増殖と細胞死を介して、多種多様な生理機能が維持されている。その調節システムの破綻は、
疾患と深く関連している。本セミナーでは、日本を代表する生命科学者である長田重一先生を講師
にお招きし、細胞死という観点から、生命機能を制御するメカニズムについてご講演いただきます。
※どなたでもご参加いただけます。事前申込は不要です。当日、ご自由にお越しください。
※会場の定員が100名のため、入場を制限する場合があります。
※駐車場はありませんので、電車・バス等をご利用ください。