「なかもず科学の泉2013」開催のお知らせ

なかもず科学の泉2013「来て! 見て! さわって! おもしろ科学実験」

 

理学部物理科学科の学生たちが授業の中で考案・開発した「ユニークな科学実験」を、学生自らの手で地域の小・中学生や住民の方に披露します。
毎年恒例となった科学実験の一般公開を開催します。実際にさわったり、感じたりできる体験型実験も織り交ぜながら、おもしろい、ふしぎな科学の世界を紹介します。
学生たちのアイデアと努力により完成した科学実験を是非ご覧ください。

【当日の実験例】
■ジャイロタワー
回転する物体にはその状態を保とうとする力が働きます。回転するディスクをぶらさげたタワーそのものを水平に回転させると、ディスクはふしぎな動きをします。回転の力を見たり体験したりしてみましょう。
■流れのふしぎ
物体のそばを空気や水が流れると、その物体に力が働きます。例えば、飛行機が浮き上がるのもそのような力のおかげです。いくつかの実験によりそのような流れが生む力を見てみましょう。
■竜巻の実験
近年、日本においても竜巻による災害が起こっています。竜巻はどのようにしてできるのでしょうか。空気が渦をまくように流れる様子を再現して、竜巻の発生について考えます。

 

日程:2013年11月23日(土・祝日)11時~16時
場所:大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス C1棟 学術交流会館

※参加無料、申込み不要、対象年齢:すべて

関連リンク:「なかもず科学の泉2013」

 

【大阪府立大学の取り組み】
本学では、創造力豊かな人材の育成を目指した独自の教育プログラム「学生の学生による学生のための演示学生実験」を2008年度より実施しています。 このプログラムでは、学生自らが科学実験のテーマを企画、提案、実施することにより、本来、学生に備わっている好奇心を刺激し、社会で必要とされる創造力や問題解決能力の育成を目指しています。 
本取り組みにより、物理科学科教員が、平成23年度文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解増進部門)を受けました。(関連情報のWEBサイトをご覧ください)
今年度の「なかもず科学の泉2013」は、大阪府立大学・堺市 産学官連携人材育成等事業のご支援をいただいています。

【主催】大阪府立大学 理学部 物理科学科
【後援】堺市教育センター

(お問合せ先)
〒599-8531 堺市中区学園町1番1号 
大阪府立大学 理学部 物理科学科
担当 久保田 佳基
Tel 072-254-9193
Eメール kubotay[at]p.s.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。
担当 大畠 悟郎
Tel 072-254-9605